コロナによりコインランドリー店舗の売り上げはどうだったのか?

一昨年の2020年 緊急事態宣言の発令により、コインランドリーの売上は業務利用(理美容、エステ、民泊等)が多いエリアは売上ダウン。逆に住宅が多いエリアでは衣類やおふとん、カーテン洗いなどテレワークが増え在宅特需によりランドリーの売上は総じて堅調に推移した。

  • 緊急事態宣言
    • 第一回:2020/4/7~5/25
    • 第二回:2021/1/8~3/21
    • 第三回:2021/4/25~6/20
    • 第四回:2021/7/12~9/30

では昨年の2021年はどうだったのか!?

コロナ禍2年目ということもあり年末の大掃除時期は

コインランドリーが最も利用される時期で期待をしていましたが思いのほか利用は伸び悩んだ。

原因を弊社なりに分析をしてみたところ

今年はオミクロン株が流行し始めていたが、緊急事態宣言も解除され街中の飲食店、ホテルなどはにぎわっていた。再度緊急事態宣言が出る前に楽しもう!という人が多かったように見えた。コインランドリーのような現実直視の清潔を常に考えるコロナ対策の日常生活に疲れてしまい、今を楽しいことにという方が増えた。

コロナ禍 コインランドリー利用者の方も

混み合う時間帯をできるだけ避けたいという人が増え今まで土日、衣替えの時期、年末等に集中していた利用が分散してきた。年末などの年変わり特需の大物洗いなどの利用が集中する時期も分散したのかもしれない。


コロナ2年目となりコインランドリー経営者は、withコロナ時代の店舗運営、勝てる戦略を考える時期が来ている。

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