Madame Junieの パリの日常
パリ市内にはコインランドリー、フランス語で「Laverie」がいたるところにあります。特にこの季節秋から春先にかけて、パリは毎日どんよりとした曇天または雨の日が続くので、乾燥機の存在はありがたい!!外に洗濯物を干すことはしないので、基本室内干しなので、いつもLaverieにはたくさんの人がいます。みんな大きなビニールの買い物袋や小さなスーツケースやお買い物の時にこちらの人がよく使うキャリーバック(写真にも写っていますね)に洗濯物を入れてきます。
ちなみに旅行の際などパリで最寄りのコインランドリーを見つけるにはこちら。https://www.pagesjaunes.fr/pros/05345386
Quoi(何?)のところにLaverie、Òu(どこ?)のところに住所やホテルの名前や駅名などを入れると検索できます。
フランスではスーパーでもバスでもBonjour!とAu revoirといった挨拶は必ずみんなします。というわけで、Bonjour Madame! と洗濯間待ちの人たちにインタビューしてみました。旅行客や、家に洗濯機はあるけれど乾燥機はない人、毛布などの大物を洗うために来ている人、様々でした。
使い方は①洗濯機に洗濯物を入れて、蓋を閉める。洗濯コース(温度設定)を選んで、洗剤や柔軟剤を入れる。②機械にマシンの番号を入れてお金を入れる。③洗濯が完了したら、乾燥機に洗濯物を移して蓋を閉める。④機械にマシンの番号を入れてお金を入れる。となります。↓
料金は普通の洗濯機が4ユーロ〜大きな洗濯機が6.5ユーロ、乾燥機が10分1ユーロ、洗剤が1ユーロで買えます。現金のみでカードは使えません。↓
トラブル時は備え付けの電話から電話をかけて相談。この日はちょうど若い女性が機械に入れたけれど動かないということで、電話をしていて違う機械に移すように指示されているところでした。