ホテルの自家処理リネン用洗濯乾燥機のオーバーホール
導入後4年経過したホテルに設置した洗濯乾燥機のオーバーホール作業を行いました。
利用するごとに水が漏れてしまい点検したところ排水弁に穴が開いてました。
こちらのホテル様、タオルなどをすべて外注リネンから自家処理洗濯に変えました。
外注リネンと自家処理とのコスト比較は断自家処理の方がコストダウンになります。
平均利用回数8回/日。
もしコインランドリーを利用したとすると
8回×1460日(4年間)×1500円/回 =→ → → 1752万円ナリ!!
外注リネンの場合はもっとです!!
洗濯乾燥機のメリットはさらに洗濯の後、乾燥機に移し替える手間がいりません。
水分を吸った洗濯物はかなりの重さで腰にきます。
小規模なホテルなどでは
ベットメークをするスタッフの方が
洗濯物を兼任で作業をやることが多いです。
機器は高額ですが自家処理洗濯にして、専属リネンスタッフを配置しなくても良いのが洗濯乾燥機導入のメリットです。
参考までに業務用ガス洗濯乾燥機の価格はこちら↓
TOSEI SFS-220 2,480,000円(税別) 洗濯容量22kg 乾燥用容量15kg
TOSEI SFS-320 2,980,000円(税別) 洗濯容量32kg 乾燥用容量22kg
AQUA HWD-7256G 2,700,000円(税別) 洗濯容量25kg 乾燥用容量15kg
AQUA HWD-7156G 1,950,000円(税別) 洗濯容量15kg 乾燥用容量8kg
同じ位の洗濯処理能力で洗濯機と乾燥機を設置した場合の価格はこちら↓
TOSEI 洗濯機22kg 189.8万 + 乾燥機25kg 98万 =287.8万
AQUA 洗濯機20kg 200万 + 乾燥機25kg 105万 =305万
当然ですが
洗濯機と乾燥機別々の場合は設置スペースは2倍必要となります。
洗濯と乾燥別々にした場合のメリットは
洗濯機を使っている時に同時に乾燥機が回せるので1日に処理できる洗濯物の量がたくさん処理できます。
ドラム回り、燃焼部分と分解し、ホコリの掃除もしていきます。
こちらのホテルでは、店舗のリニューアル時、リネンコスト削減と、洗濯にかける人件費削減のため
業務効率の良い洗濯乾燥機22kgタイプが2台入っております。
平日の日中と土日は日中深夜問わずフル稼働です。
洗濯乾燥機導入前はリネンサプライ屋さんにすべて委託しておりましたが
自家処理することにより何よりもタオルなどの品質が一定に保てることが他社との差別化につながります。
洗剤、ソフターは自動投入されますがワンランク上の商品をご採用いただいております。
定期メンテナンスの良いところは事前に状態を見て
壊れそうな箇所が発見できるのと、写真のようにモーターの吸い込み口などホコリが付着したままですと
機器に負荷がかかってしまい故障に至るのを事前に防止ができ結果、修理コストがスポット点検よりも
押さえられる点です。弊社ではこのように保守をしっかりすることに力を入れております。
ホテルのタオルやガウンなどは自社の顔です。自家処理ランドリー設備を保守付きでバックアップ
詳しくは株式会社洗濯天国グループまで