銭湯から始まったコインランドリーが今
銭湯の廃業が止まらない。昭和40年ごろには都内に2,500件以上あった銭湯が今600件くらいまで減少してきている。
銭湯の横についてる小さなコインランドリーのイメージは過去のものになってきている。
銭湯の減少と同じようにクリーニング店の閉鎖も相次いでいる。
銭湯の減少と同じようにコインランドリーの店舗数が減っているのか?
コインランドリーの出店は近年増加傾向。
コインランドリー機器メーカーが生産が追い付かないくらい。
昭和の時代、単身者利用の多かったコインランドリーが
近年では洗濯機の普及率がほぼ100%に近くなり、コインランドリー利用者層が
主婦層に変わりつつあります。
家庭では洗えない、毛布、羽ふとん、ラグマットなど
今までクリーニング屋さんでしか洗えなかったものが
コインランドリーで手軽に、格安に、そして当日に仕上がるのが最大のコインランドリー利用のメリットです。
目まぐるしく変わる時代の中で生き残るには、昭和レトロなコインランドリーが
店の脇についているようでは本業にも影響が出てしまいます。
今、銭湯で残っていらっしゃるオーナー様方は、よっぽど立地がよくない限り
様々な集客の工夫をされていることと思います。
弊社で考える銭湯経営の
最大の集客方法はコインランドリーに隠されているのではと考えております。
浴場の事についての面白い記述があったので
【SPEEDA総研】衰退する銭湯と拡大するコインランドリー
をリンクします。
↓2017.3.10 会社四季報にて弊社コメントが掲載されております↓
目指すは「コインランドリー業界のセブンイレブン」?
弊社ではコインランドリーから様々な成功事例をご提案させていただきます。