7年ほど前にその頃は最先端であったIOTシステム導入をしてから、今やIT化だけに留まらず、DX化に取り組んでいく流れがやってきています。

I T化とは? 業務効率化を『目的』として、デジタル化を進めるもの。IOTシステムなど

DX化とは? 情報やデジタル化を『手段』としてサービスやビジネスモデルの変革をすすめること。コインランドリーの場合はアプリと連動させて支払いやコース選択ができるようすることが挙げられます。

これにより、お客様にとっては店舗の情報やサービス情報が選べること、運営者側にとっては、顧客管理機能により、店舗に来店されるお客さまごとの利用状況に応じたキャンペーンやクーポン発行、近隣店舗とのデータ連携による相互送客などコインランドリーのさらなる活用に向けたお客さまとの接点強化を手軽に行えるようになります。DX 化により効果的な集客・サービス提供につなげていける可能性が広がります。

アプリ決済、バーコード決済、ICカード決済など様々なシステムが生まれていく中「コインランドリー」のコインが、数ある支払い方法の中の一つになる日もそう遠くないのかもしれません。

AQUA社の集中端末機械と近未来デザインの洗濯乾燥機

TOSEI社の非接触パネルで触れずに操作できる洗濯乾燥機 IT化がますます進みます